Wed, Sep 22

  • 21:10  【レビュー】辻斬り (新潮文庫—剣客商売) "小兵衛を軽く、浅くではあるにせよ斬りつけることができる相手が出てくるとは!!なかなかの強敵がシリーズ二作..." ☆4 http://bit.ly/cMHNqA #booklog
  • 18:44  「人びとの、日常における何気ない行動にも、その人びとの人生にぬきさしならぬ意味がふくまれ、波瀾もひそんでいるのだ」池波正太郎
  • 14:58  Nature Photography from the Pacific Northwest and beyond by Bob Johnson @ Earthbound Light http://www.earthboundlight.com/
  • 14:55  More Than a Bit of a Difference: 8-bit Versus 16-bit - Photo Tips @ Earthbound Light http://t.co/iVeETQv via @AddThis
  • 00:26  そういう人は、全てを地球温暖化に結びつけたがって、深く考察せずに自分の思い込みで取材をして、自分の思い描いたようなデータや画がとれたらそれで終わりっていう人がいたりする。特にマスコミ。予算や時間が限られているのは分かるけど、色んな方面から物事を見て取材をして欲しいと切に思う。
  • 00:23  そして悪くすると、そこに自分勝手な思い込みが色濃く反映されてしまって、真実とは異なった情報を喧伝するに至る。この話とは関係ないけど、地球温暖化だといって科学者やジャーナリスト/ライター、マスコミがアラスカにやってくる。
  • 00:21  こういう方面からは、こういう結果が言えるけれど、須らくこうこうこういうものだ、という決めつけた言い方は、どれだけ調査を重ねてもなかなかできない。浅く物事を知ってその対象を把握したかのようにしゃべったり書いたりする人は、その上澄みを掬っただけで物を語っていることが多いように思う。
  • 00:20  この著者の方のように、断定的な物言いをしている旅行記とかの記述は、疑ってかかるべきだと常々思う。というのは、ある対象や事象をよく調べれば調べる程、その対象の深みを知って、その対象や事象についてどんどん語れなくなっていくものだから。
  • 00:17  実情を知らないからいいや、という訳にはいかなくて、そういう人が物知り顔でBE-PALとかの全国流通雑誌に、アラスカネイティブ村のこの村では、「気に入らない家を燃やしてしまうのは、この地方の伝統だ。」なんて喧伝されてしまうのは、なんかひどいことだと思う。
  • 00:14  新車なんて買ってられないです。だって村と村の間に道路なんてなくて、住民は村の間だけの移動のために車を使っているのだから、とにかく動けばいいわけです。だから、あまりアラスカの現状を知らない人なんだろうと思われる。
  • 00:13  「フロントガラスは人為的に割られ、スプレーの落書きを消した跡がボンネットに残っていた」と。正直、こういう車は一杯村で走っている。フロントガラスが割れているのなんて、フェアバンクスでも当たり前だ。村ではそういう都会では使用しなくなったお下がりの車を船で運んで来て使うのだ。
  • 00:10  文章から察するにコンタクトはとってないと思われる。そして、彼はたぶん旅行者として何度かアラスカに来ているようだけど、あまりアラスカの村の現状を知らないと思う。例えばその白人の人が当時(12年前)に乗っていた車をこう言っている記述がある。
  • 00:08  どうやらこの著者は、燃やされたという白人の方に思い入れがあるようなのだけど、BE-PALのような全国に流通する雑誌に放火することが伝統だなどという事を書くなら、きちんと裏付けをとった事を示してほしい。少なくともこの白人の人にはコンタクトをとったのだろうか?
  • 00:03  しかし、「気に入らない家を燃やしていますのは、この地方の伝統だ」などという話は聞いた事がない。一体この情報を、彼がどこで仕入れてきて、何をもって"伝統"だと言っているのか?知り合いに聞いてみても、そんな話は聞いたことがないという。
  • 00:00  僕はこのKobuk川沿いを吉川さんと一緒にスノーモービルで調査に行ったり、チャーター機で飛んだこともあるので、どんな村か知っているし、この辺りの文化についても多少の知識は持っている。そして、アラスカの村で火事が起きて家が燃えるという事も、ままある事だとも知っている。
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